1月2日、箱根駅伝往路5区に、高崎Winds卒業生の星野一平選手(山梨学院大学2年生)が出場しました。
今回の箱根山上りの5区は、痙攣する選手や低体温症で立ち止まる選手がいるなど、過酷な条件の中、星野選手は軸のブレないフォームで、チームの順位を一つ上げる走りを見せてくれました。
星野選手は、小学校時代、ライスカップ駅伝等で活躍するなどし、農大二高では、1年生で全国高校駅伝に出場しましたが、怪我に苦しみ、その後、思うような高校での競技生活を送ることができませんでした。
しかし、その苦難を乗り越え、山梨学院大学で、心身ともに大きく成長して、晴れの舞台に戻ってきました。
またWindsから初めての箱根駅伝ランナーの誕生ということで、星野選手からのコメントを頂いていますので、紹介します。
なお、写真は関係者等から提供を受けたものです。
【星野選手コメント】
「初めての箱根駅伝でしたが、今の力を出しきることができました。高崎Windsでは、走る楽しさを教えていただきました。動きづくりなどのいろいろなトレーニングで、走るフォームを楽しみながら、身につけることができました。また違う年代や学校から集まったクラブの仲間たちと切磋琢磨し、成長することができた貴重な時間でした。ありがとうございました。」
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