中学校の陸上競技部活動の補完を目的として、7月4日から中学生部門の「Winds junior」がスタートしました。
最終的に90人の中学生が登録しましたが、原則、学校での部活動を優先することを条件としています。
開始に伴い、成田委員長から選手に対し、部活動優先の原則を再度説明しつつ、Winds juniorでは、「率先した練習への準備や陸上競技への取組姿勢」等の自主自律を促す指導を行い、そこで学んだものを選手自身が部活動に反映して、送り出していただいている部活動の先生の理解を得られる活動が大切であると伝えました。
練習そのものは、強化を目的としたものではなく、部活動では指導が行き届きにくい専門的な技術指導などを行うことで、部活動での練習ベースに、スパイスを利かして、選手の成長に効果的な指導を心がけています。
7月中の活動では、昨年までの中学生陸上クラブとは大きく異なり、活発な活動が展開され、小学生の時にWindsに在籍していた選手も多く、性格を把握した一貫的指導にも期待ができ、将来、陸上競技に関わる人材を育成できればと考えます。
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