日本陸上競技連盟の競技者育成指針における小学校期の指針は、「楽しく陸上競技の基礎をつくる」と示しており、今年度、高崎市陸上競技協会は、いち早くその指針に基づき、種目設定や演出を工夫し、誰もが気軽に参加できるスローイングフェスタやリレーフェスタという大会を開催しております。
7月13日開催されたスローイングフェスタには、のべ24人が参加しました。
特にソフト砲丸投げでは、委員長からの指導を受け、よりソフト砲丸を遠くへ投げるため、選手自身が考え、下半身の屈伸を使ったり、サイドステップから投擲したりとスポーツスキルを高めつつ、自己の記録に挑戦する楽しさを味わいました。
また、なかなか声が出なかった1年生女子が、6投を通じて、最後には返事がしっかりできるようになったことも誰もが参加できる大会の効果と感じました。
Comentarios