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執筆者の写真winds

卒業生 高校駅伝での活躍

10月30日に開催された県高校駅伝で、Winds卒業生4人が関東大会進出を決め、特に高校駅伝最後の3年生3人が襷に気持ちを込めた力走を見せてくれました。

男子3位の健大高崎高校の6区で区間2位の快走をした吉田匠吾選手は、小学校時代、県総体はハードルで入賞、ライスカップ駅伝で活躍しましたが、中学校では1500mで県大会入賞に届かず、浮き沈みを経験しました。今年は、県高校総体3000mscで入賞し、北関東大会に進出して、今回の駅伝とともに成長する姿を見せてくれました。

男子6位の高崎高校の長距離区間4区には、高橋幸佑選手が粘りの走りを見せてくれました。高橋選手は、県小学生総体のリレーでバトンを渡せず、悔しがる姿が今でも忘れられません。その後の大会では、吉田選手とともに、長距離種目で活躍、中学校の県総体では1500mで8位入賞に輝きました。高校では、勉強との両立を果たしながら競技する姿が印象的で、高校卒業後も、吉田選手と同様、大学で競技を継続して、箱根駅伝を目指すことになりそうです。

女子2位の健大高崎高校の伊勢川選手は4区で3位と頑張り、短距離から長距離と活躍するオールラウンダーぶりを発揮しました。小学校時代、リレーで泣いて、駅伝で泣いて、中学校では、やっと県大会進出した程度で、高校もケガ続きの日々が多く、かなり苦労した選手でした。高校1年では400m走で評価され、日本選手権リレーの県代表選手に選出されるはずがケガで取り消し、なんとか3年生では、体調に合わせた練習を続け、800mと4×400mリレーで北関東大会に進出し、駅伝でも活躍できるようになりました。

3年生以外では、高崎女子高校1年生の大竹そら選手も活躍し、関東大会進出に大きく貢献をしました。









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