7月28日、29日、正田醤油スタジアムで群馬県中学生総体が開催されました。市の予選を突破したWinds卒業生、Winds juniorの選手が躍動し、特にWinds卒業生の3人が全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破しました。
その全日中の切符を手にしたのは、男子100mと200mで小学生時代からの活躍でお馴染みになってきた中央中等の渡辺諒選手が、男子走高跳でインターハイ出場の姉に続き並榎中の館海斗選手が、そして1500mと3000mでここ一番の集中力で群馬南中の岩瀬駿介選手です。また塚沢中2年生の泉谷真那選手が四種競技で、大類中2年生の田村莉菜選手が走高跳で関東大会出場権を獲得しました。
さらに、8月7日、8日に埼玉県熊谷市で開催された関東中学校陸上競技大会では、渡辺諒選手が100mで3位、館海斗選手が走高跳で5位入賞を果たしました。
県大会や市の大会を通じ、あともう少しであったり、最後に思ったように力を発揮できなかったWinds卒業生もいましたが、中学生がゴールラインではなく、基本動作を習得したWinds卒業生は高校から本格的な技術練習、筋力強化により飛躍していく傾向にありますので、高校でも陸上競技を続けて、ここで紹介できるような活躍をしてほしいと願います。
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