1月13日(土)、日本スポーツ協会主催の『アクティブ・チャイルド・プログラム研修会~子どもの心と体を育む楽しい遊びとその指導法~』(以下ACP)がALSOKぐんま総合スポーツセンターぐんま武道館で開催され、当クラブで主に低学年を指導している女性スタッフ4名が参加しました。
子どもたちが“楽しみながら・積極的に”からだを動かせる、それがACPです。
日本スポーツ協会は、子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムとしてACPを開発し、その理念、可能性や指導現場での活用法を周知するとともに、子どもの指導に関するスキルアップを目的として、毎年数回、全国各地でこの研修会を開催しており、群馬県会場は平成30年以来2回目です。
ACPの主な4つのテーマ
○ 子どもの体力・身体活動の現状や、からだを動かすことの重要性
○ 多様な動きを身につけることの重要性や動きの質のとらえ方
○ 遊びプログラムの具体例として、運動遊びや伝承遊び
○ 身体活動の習慣化を促すアプローチとして、ポイントや実践例
について、1時間30分の講義、2時間30分の実技を学びました。
幼年期は生涯にわたる身体活動やスポーツ活動の基盤となる身体リテラシーの育成開始の時期であり、さまざまな動きを体験することの重要性を改めて感じ、今後の指導に活かせる研修参加となりました。
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