10月14日（月・祝）、正田醤油スタジアム及び周辺コースで、全国小学生クロスカントリーリレー研修大会群馬県選考会が開催され、高崎市陸上競技協会からは、高崎Winds7人、高崎市陸上教室3人の計10人がチーム編成し、出場しました。
昨年、本協会が推薦され出場した全国研修大会後に日本陸連は、機関誌「陸連時報」で、研修大会の主旨を守らないチームの上位入賞を問題視し、競技者育成指針や研修大会の主旨に立ち返り、運営を見直すと公表していました。
そして全国研修大会は今年度で終了という日本陸連の決断が示された最後の大会に向け、本協会は競技者育成指針と長距離練習のガイドラインを徹底しました。
簡単に言えば、大会に向けた練習をほとんどしなかったわけですが、それでも十分に戦えたことは、ダイヤの原石を見つけ出し、笑顔で長距離走を楽しめる仲間も見つけさせた収穫のある大会となりました。
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