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執筆者の写真winds

インターハイへの道

更新日:2021年8月14日

前述の記事のとおり、多くのWinds卒業生が関東大会に進出し、6月18日から21日までの間、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で開催された関東高等学校陸上競技大会兼インターハイ北関東地区予選に参加しました。

北関東地区6位までがインターハイ進出となる、インターハイへの道、無事通過した選手は2名の選手でした。

高崎商業高校3年の館遥香(たち はるか)選手は、走高跳で6位となりましたが、同記録の選手とのジャンプオフで、勝負強さを発揮して、インターハイへの道を切り開きました。これで館選手は、小学校、中学校に続き、走り高跳びで全国大会出場を決めました。

前橋育英高校2年の桜井凪人(さくらい なぎと)選手は、本調子ではありませんでしたが、400mで5位、4×400mリレー第4走者で2位と2種目でインターハイ進出を果たしました。まだ2年生ですが復調し、インターハイでの入賞を期待したくなる走りでした。

インターハイへの道は険しいもので、桜井選手と同じ4×400mリレーには、健大高崎高校3年第1走者森山輝(もりやま ひかる)選手、2年第2走者佐々木彌(ささき わたる)選手が出場していました。※3走はjuniorの前身の中学陸上クラブ在籍の2年土屋一輝選手

2人とも、小学校では総体のリレーの補欠、中学校では県総体で入賞できず、高校の今シーズンから頭角を現し始めた選手で、その勢いのまま予選を通過しましたが、インターハイを賭けた決勝では見えない敵に勝てず、精根尽き、8位入賞に留まり、道が閉ざされました。


今年の高校総体は、県大会、関東大会、全国大会と全て無観客開催のため、選手の近くで応援はできませんが、高崎Windsは卒業生のことを応援しています。








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