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みんなで走ろう!

  • 執筆者の写真: winds
    winds
  • 2018年9月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年11月24日



9月17日(月・祝)正田醤油スタジアムにおいて、「みんなで走ろう!群馬県小学生陸上競技記録会」が開催され、学校申し込みを含め高崎Windsから約130人が参加しました。

競技会というと、通常良い成績を上げることが目標とされますが、年齢や競技レベルが低い段階では、必ずしもいい成績を上げることが目標ではありません。日本陸連編集の指導教本にある下図を参照すると、14歳以下の段階では「一般的に楽しむ年齢別競技会を強調する」とし、IAAFが「12歳までの競技会は非公式」と述べているとおりです。

「楽しむ競技会」は、子供達に与えるプレッシャーを抑えるとともに、陸上競技・運動の面白さ・楽しさにふれることから、子ども達に陸上競技を好きにさせ、その後の陸上競技活動に取り組むエネルギーを与えてくれることになります。

約130人が参加した選手は休憩時間を友達同士でリラックスし、アップや選手の競技への誘導は、健大高崎陸上部短距離ブロックや駆けつけてきてくれたWinds卒業生たちのサポートを受け、安全やルールを守りながら、競技に送り出しました。

競技中、走高跳ではWindsの仲間同士が励ましあい、他競技でも仲間の好記録に「コーチ、〇〇ちゃんが頑張ったよ。」と一緒に喜ぶ姿を見ることができました。

また、高跳びやハードルに出場すれば入賞する力がありながら、ボール投げなどいろいろな種目にチャレンジし、この大会により小学校6年間で出場できる全競技を複数回経験したという女子選手も誕生しました。

そしてWindsで急遽編成し、指導した高崎市内2校の女子リレーは、それはそれで2校とも負けたくないと真剣勝負をし、2校揃って隣同士の表彰台に立ち、「楽しむ競技会」を選手は満喫しました。




















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​高崎Winds

高崎市陸上競技協会ジュニアアスリートクラブ

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