令和3年9月19日、神奈川県横浜市にある日産スタジアムで開催された全国小学生陸上競技交流大会に群馬県代表チームの一員として6年生の正田君が参加しました。
今大会に向けての練習は、感染症の警戒度が高まったため、走り方の見直しや動きづくりという自主練習が中心で、技術練習は明らかに不足し、また大会に参加するため日本陸連が定めるPCR検査を受け、さらに緊急事態宣言下の大会ということで、高崎Windsのスタッフも同行できず、これまで高崎Windsで全国交流大会に出場した選手の中では極めて厳しい環境での横浜への旅となりました。
大会前日、高崎駅でWindsの友達に見送られ、選手団に合流してから、友達を作り、群馬陸協普及委員会の厚いサポートを受け、ホテルに到着。大会当日は、出発前に考えた行動スケジュールのメモどおり、朝5時に起床して、心と体の準備を整え、競技しました。
競技では、走高跳で1週間前に越えた130cmを惜しくも引っ掛けてしまいましたが、ハードルでは自己ベストをマークし、大舞台で力を出し尽くす成長した姿を見せてくれました。写真は、個人の記録のようになってしまいますが、来年、再来年と全国交流大会に出場する選手がいた場合に参考となる記録として掲載させていただきます。
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