6月14日から17日までの間、東京・駒沢競技場において、関東高校総体が開催され、県総体を勝ち抜いた多くの卒業生が参加しました。
その中で、2人がインターハイ出場を決めました。
一人目は、走高跳で3位になった高崎商業の館海斗選手です。小学生から走高跳を始め、中学で全中に出場した実力者。北関東では、粘り強く跳び続け、インターハイ出場を手繰り寄せました。
二人目は、競歩で5位になった高崎高校の深野陽光選手です。小学生の時は、双子で走幅跳をしていた印象が強く、中学で長距離に転向、さらに高校2年生で競歩に転向し、インターハイまで登りつめました。
この2人は、ともに同じ小学校。その時、この小学校には、Windsのコーチが在籍していました。当時から、館君は走高跳のセンスが見出されていましたが、深野君については、競歩でインターハイに行くと誰も想像できなかったと思います。
実に、これが当時の普及の成果ということになります。
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